斬新なデザインの大型ラウンドテーブル
こんにちは!
今日は弊社の特徴でもある「鉄骨を内包した家具」についてご紹介させて頂きます。
一般的に、木材は金属に比べて「温かみのある触り心地」という点で優れているように思います。また、「細工のし易さ」という点でも、金属を圧倒しています。
ただし、「湿度等により、変形や反りの可能性がある事」「強度」等がマイナス点であると思います。
変形や反りに関しては、品質管理である程度カバーする事が可能だと思いますが、「強度」ばかりは如何ともしがたい状況です。
(強度を確保するためには、木材を太くしたり、サポートバーを入れるなど、デザインを変更する必要が生じます)
ただ、このような対策ではデザインの自由度は確保されません。
最近流行りのシンプルでスマートなデザインは実現出来ない事になってしまいます。
そこで、弊社では木材の内部に鉄骨を内包する事で、木材を太くしないまま、強度を高めております。
例えば、写真のテーブルは直径が180センチある大型のラウンドテーブルです。
デザインは非常に斬新で、他では見たこともないようなテーブルだと思います。
こちらの内部には、添付写真のような鉄骨を内包しております。
十分な強度を確保した上で、可能な限り軽く仕上げるにはどうすべきかを何度となく検討(必要に応じて試作)し、製品化を進めます。
詳細に関しましては正に“企業秘密”です。
ご興味を持たれましたお客様はお気軽にお問い合わせを下さい。
斬新なデザインのラウンドテーブル。直径180センチの大型の丸テーブルです。